2017 3月

IoT家電普及の壁はセキュリティ 4人に1人が個人情報の提供に難色

IoT家電の進化が急速しています。アマゾンやグーグルのホームアシスタントは米国をはじめとする英語圏を中心に世界中で活用されていて、いまでは多くのサード・パーティー製アプリの活用も可能となっているのです。これによって、天気予報やニュースを教えてくれたり、電気やTVを操作したりといった基本操作だけではなく、今後は食料品の注文やハンズフリーでの通話といったさまざまな機能が活用できるようになるということです。また、次世代のアマゾンやグーグルのホームアシスタントには、音声操作だけでなくモニタが搭載されて情報端末やテレビとしての役割を担うことも予測されています。これは音声操作・入力がタイピングやフリック入力よりも便利なことが実感されたうえで、次の段階として情報の入力に関しては画面から得るほうが速くて快適なことが判明した結果なのです。IoT家電がなくてはならない存在になっている人も多い一方で、特に日本においてはIoT家電が普及しているとはいい難い面もあります。一度使うと手放せないものも、使うまでその利便性が想像できないことも多いのです。ジャストシステムの実施した調査ではこうしたことがよく表れています。IoT家電6種(照明器具、オーブンレンジ、エアコン、洗濯機、掃除機、冷蔵庫)に関して、音声認識での操作が必要と感じる人は10%台後半~20%台前半となっていて、通知や自動調整に関しても多くの項目で30%台前半を下回っています。

By admin on 2017年3月30日 | 未分類 | A comment?

ソニーモバイルコミュニケーションズ「Xperia XZs」

ソニーモバイルコミュニケーションズは2月27日、スペイン バルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2017」にて、Xperia Xシリーズの4機種を発表しました。最もスペックが高いのは、4K HDRディスプレイを搭載する「Xperia XZ Premium」で、ミッドレンジの「Xperia XA1」や6型の「Xperia XA1 Ultra」などもラインアップします。2017年春以降、各国で販売するとされています。その中で「Xperia XZs」は、2016年夏に発売された「Xperia XZ」のマイナーチェンジモデルで、ディスプレイは5.2型フルHD(1080×1920ピクセル)で、プロセッサには「Snapdragon 820」を採用しています。Xperia XZ Premiumと同等のMotion Eyeカメラシステムを搭載しました。背面には、Xperia XZと同様に高輝度な金属素材「ALKALEIDO(アルカレイド)」を採用し、サンドブラスト加工を施したアイスブルー、ウォームシルバー、ブラックの3色を用意しました。電源キーには指紋センサーを搭載しています。IP68の防水・防塵(じん)にも対応しています。これまで取り上げた3つのスマートプロダクトで使っている技術を“合体”して、パーソナルエージェントとして「擬人化」したものが、「Xperia Agent」です。カメラなどで個人を認識し、話しかけると個人に合った情報を読み上げてくれる機能を持ち、必要に応じて単焦点プロジェクターで画像情報を表示してくれる仕組みとなっています。

By admin on 2017年3月29日 | 未分類 | A comment?

au、4.7インチ/21メガカメラ「AQUOS SERIE mini SHV38」

KDDIと沖縄セルラーは、シャープ製のAndroid 7.0スマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV38」を2月3日に発売しました。「AQUOS SERIE mini SHV38」は、4.7インチディスプレイを採用した、コンパクトボディのハイエンドモデルで、2100万画素のアウトカメラはリコーの画質認証プログラム「GR certified」を取得しています。F値1.9と明るいレンズを搭載し、シーンを自動で判別する「おすすめオート」や、撮影時の構図のグリッドを表示してアドバイスしてくれる「フレーミングアドバイザー」などに対応しています。インカメラは約100度の広角に対応し、美肌・小顔補正モードが用意されています。auのLTE(キャリアアグリゲーション)とWiMAX 2+をサポートし、VoLTEを利用できます。ワンセグ、Wi-Fiテザリング、au世界サービス(LTE・VoLTE/GSM/UMTS)、Bluetooth 4.2、Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、緊急速報メール、おサイフケータイ、NFC、防水・防塵に対応します。バッテリー容量は2400mAh。大きさは約67×135×8.6mm、重さは約134g。ボディカラーはネイビー、ホワイト、シャンパンピンクの3色となっています。auオンラインショップでの価格は4万8600円。割引適用後の実質価格は、MNP/新規で1万6200円、機種変更で2万7000円(auスマートパス加入)となっています。

By admin on 2017年3月9日 | 未分類 | A comment?

これって良いかも♪

スマホで音楽を聴いている人は、どんなイヤフォンを使うのかも楽しみのひとつではありませんか?

今年1月に発表されたambieのsound earcuffsというイヤフォン。これがなかなか良いのですよ♪

耳を塞がないでも音楽を聴くことができるイヤフォンが最近発売されていますが、これらは骨伝導イヤフォンとなるので、丸いイヤフォン部分を耳とこめかみの間くらいに装着することになります。先日私が見たのは、黒くて丸いイヤフォン。黒いケーブルがくっついていて、それなりにオシャレな印象でした。

でも今日、見たイヤフォンは耳の外側に挟み込むような形状。ほら、今イヤリングにも耳の外側だけに挟むようなものがあるじゃないですか。あんな感じなんですよ。音は耳の穴に近い部分から聴こえてくるそうで、骨伝導ではありません。

私が写真で見たものは肌色とオレンジの中間色のようなカラーでしたが、今後もっとカラフルにしたり外側の素材を変えたりスワロフスキーなどを埋め込めば、アクセサリーのようにイヤフォンを付けられそうです♪

By admin on 2017年3月1日 | 未分類 | A comment?