2017 2月

米国の低所得者向け完全無料スマートフォンサービス

米国には、低所得者向けに米国政府とMVNOのTracFoneが共同で展開している完全無料スマートフォンサービスなるものがあるんですよ。『Safelink Wireless』もその一つ。低所得者だけが加入できると言っても基本料金も端末もタダなんて信じられませんね。ただし加入できるのは1世帯あたり1人のみなんだそう。端末はAlcatelとZTEのスマートフォンがあり、スマートフォン端末本体が無料、通話も無料(350分)、データ通信は500メガバイトまで、SMSは完全無料で利用できます。ZTEのスマートフォンは日本でも聞いたことがありますが、Alcatelは初耳です。米国ではメジャーなのかもしれませんね。端末はSIMロックありの低価格品ですが、無料ですから文句はないでしょう。データ通信も500メガバイトしかないですが、職場や街中の無料Wi-Fiを使えば問題なさそう。米国ではこのSafelink Wireless以外にも別の無料サービスもあり、低所得者向けのサービスが手厚いそうですよ。しかも所得の低い人でも気軽に立ち寄れるように、ショッピングモールではなく、道路に店を出しているそうです。冬は寒いでしょうね。米国の優しさが垣間見えました。

By admin on 2017年2月19日 | 未分類 | A comment?

Bluetooth対応のワイヤレスレシーバー「MXH-BTR300」

日立マクセルは1月19日、Bluetooth対応のワイヤレスレシーバー「MXH-BTR300」を発表しました。ヘッドフォンをワイヤレス接続でき、iPhone 7などイヤフォンジャックがない機器でもワイヤレスでの音楽再生が楽しめるようになっています。省電力で高速通信のBluetooth 4.1を搭載し、音楽の連続再生時間は最大でおよそ8時間を実現しました。HFP/HSP対応のスマートフォンや携帯電話ではハンズフリー通話が可能となっていて、端末を同時に待ち受け状態にできるマルチポイントは2台に対応しています。どちらの端末が着信しても応答してハンズフリー通話が可能です。有線接続のヘッドフォンやイヤフォンが、スマートフォンや携帯オーディオ機器とワイヤレスで接続できる、Bluetooth対応のワイヤレスレシーバーで、BluetoothのプロファイルA2DP対応のスマートフォンや音楽プレーヤーと本機をワイヤレス接続が可能となっています。サイズは直径44×厚さ16mmで、重量はおよそ16g、音声出力は3.5mmステレオミニジャックで、音声入力は内蔵コンデンサー型マイク、マルチペアリングは最大8台、バッテリーは内蔵充電式リチウムイオン電池となっています。カラーはブラックとホワイトが用意されています。市場想定価格は3000円で、イヤフォン付属モデルは3900円となっています。

By admin on 2017年2月14日 | 未分類 | A comment?