1人でも設営可能 小型・軽量で自動化が進んだソフトバンクの災害時用基地局

1人でも設営可能 小型・軽量で自動化が進んだソフトバンクの災害時用基地局。ソフトバンクが最新の災害対策装備を使った臨時基地局の設営訓練を行いました。訓練には、社内公募した災害時復旧要員が参加し、専門外の人員が、災害時の活動内容を確認しました。ソフトバンクは3月9日、最新の災害対策装備を使った臨時基地局の設営訓練を行ったのです。訓練は社内公募した災害時復旧要員が参加。普段は携帯電話とは別の事業に関わる専門外の人員が、災害時の活動内容を確認しました。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、4000以上の同社基地局が被害を受けました。その後のエリア復旧で活躍したのが、衛星回線を使った臨時基地局なのです。ソフトバンクは震災時の教訓から、移動基地局車を100台、さらに可搬型の基地局を210台に増強して全国に配備しているのです。もう1つの教訓が基地局を復旧させる人員の確保です。大規模災害で多くの基地局が停波した場合、現地で復旧作業を行う技術部門の人手不足が問題となります。ソフトバンクでは社内の別部署から公募で志願者を募って、災害時に復旧要員を増やせる体制を整えたのです。同社 大規模災害対策準備室の黄木寛之室長は、「どんな災害でも停波しない基地局を作るのは難しい。それならば1秒でも早く電波をつなげるようにしたい」と説明しています。

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